歯科医師紹介
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総合病院の歯科口腔外科の医長として勤務し、現在も口腔外科での非常勤歯科医師として勤務する院長が診察を行います。
歯周病の管理を中心とした一般の歯科診療だけでなく、かみ合わせや義歯でお困りの方や、親知らず、口の中のできもの、粘膜疾患、顎関節症などの口腔外科的疾患についても、安全で的確な歯科診療を提供できるように体制づくりをしております。
院長 林 清永(はやし きよのり)
経歴
- 平成15年 日本歯科大学歯学部卒業
- 平成28年 信州大学大学院医学系専攻歯科口腔外科学修了 医学博士(歯学)
信州大学医学部歯科口腔外科学教室医局員として、平成28年12月まで岡谷市民病院特殊歯科口腔外科の医長として勤務。平成29年1月より林歯科医院勤務。
歯科口腔外科領域の診療の傍ら、「口腔カンジダ症と全身免疫力の関係について」研究し、学位取得。
専門領域
歯科一般、口腔外科(特に有病者歯科医療と口腔ケア)
親知らずの抜歯、口腔内腫瘍、粘膜疾患、顎関節症の専門的治療対応可能
一般的な歯科処置のほか、歯科口腔外科に13年勤務した経験を活かし、口腔外科的な疾患の初期診断や治療、有病者(心臓病や糖尿病などの疾患を持った方)で特別な対応が必要となる方への歯科治療が可能です。
また、口腔ケアに関しても指導経験が豊富であり、ケア方法などの相談も可能です。
職歴
- 平成15年4月 信州大学医学部歯科口腔外科学教室入局(医員研修医)
- 平成17年4月 佐久市立国保浅間総合病院歯科口腔外科へ出向
- 平成19年4月 JA長野厚生連安曇総合病院歯科口腔外科へ出向
- 平成20年4月 慈泉会相澤病院口腔病センターへ出向
- 平成20年6月 同センター医長(センター管理者として勤務)
- 平成25年1月 同センターセンター長・統括医長
- 平成27年10月 岡谷市民病院特殊歯科口腔外科へ出向、初代医長
- 平成28年12月 退職、信州大学医学部歯科口腔外科学教室退局
- 平成29年1月 林歯科医院院長として勤務開始
- 平成30年1月 信州大学医学部付属病院 特殊歯科・口腔外科 非常勤歯科医師
所属学会および資格など
- 日本口腔外科学会認定医
- 日本有病者歯科医療学会指導医・専門医
- 日本口腔ケア学会3級認定歯科医師
- インフェクションコントロールドクター(ICD)
- AHA-BLS(病院勤務中に受講)
- 日本歯科医師会会員
- 長野県歯科医師会会員
- 長野県歯科医師会 学術部担当理事(多職種連携/ICT/災害対策担当)
- 松本市歯科医師会
- 松本市歯科医師会 広報部担当理事
- 松本市立丸ノ内中学校校医
学術目録(筆頭のみ、院内研修を除く)
番号 | 論文種別,発表形式・著者名,発表者名・掲載雑誌名,タイトルおよび学会名・発表学会名 | 発表年 |
---|---|---|
1 | 原著論文 治療に苦慮した不法在留外国人多発外傷の1例 林清永、中塚厚史、小池剛史、小林啓一、栗田浩、倉科憲治 信州医学雑誌52(4):247-251、2004 |
2004 |
2 | 原著論文 右下顎歯肉癌、右甲状腺癌の術後に右内頚靜脈血栓症を発症した1例 林清永、鎌田孝広、酒井洋徳、成川純之助、宮澤英樹、栗田浩、倉科憲治 有病者歯科医療14(3):202-212,2005 |
2005 |
3 | 原著論文 誤嚥性肺炎パス患者に対する専門的口腔ケアの効果 林清永、酒井文恵、深澤奈津美、小出愛美、倉科憲治、栗田浩 口腔ケア学会誌 Vol.10No.1March2016128-132 |
2016 |
4 | 原著論文 RelationshipbetweenthequantityoforalCandidaandimmunologicalvigor KiyonoriHayashi,HiroakiTooyama,HitoshiAizawa,TetsuShimane,KenjiKurashina,Shin-ichiYamada,HiroshiKurita JournalofOralandMaxillofacialSurgery,Medicine,andPathology 29(2017)65-70 |
2017 |
5 | 発表 第4回長野県口腔外科談話会 治療に苦慮した不法在留外国人多発外傷の1例 林清永、中塚厚史、小池剛史、小林啓一、栗田浩、倉科憲治 |
2003 |
6 | 発表 第6回日本口腔顎顔面外傷学会 治療に苦慮した不法在留外国人多発外傷の1例 林清永、中塚厚史、小池剛史、小林啓一、栗田浩、倉科憲治 |
2004 |
7 | 発表 第47回日本口腔科学会中部地方会 耳下腺内に発生した上皮筋上皮腫の1例 林清永、小林啓一、栗田浩、倉科憲治 |
2004 |
8 | 発表 第14回日本有病者歯科医療学会 右下顎歯肉癌、右甲状腺癌の術後に右内頚靜脈血栓症を発症した1例 林清永、鎌田孝広、酒井洋徳、成川純之助、宮澤英樹、栗田浩、倉科憲治 |
2005 |
9 | 発表 第6回長野県口腔外科談話会 当院における下顎骨骨折の傾向 林清永、田口雄一、奥山秀樹 |
2005 |
10 | 発表 第7回長野県口腔外科談話会 中枢性睡眠時無呼吸症候群の全身麻酔下歯科集中治療経験 林清永、大久保博基、奥山秀樹 |
2006 |
11 | 発表 第8回長野県口腔外科談話会 3DCT解析ソフトを用いた診断 林清永、中嶌哲 |
2007 |
12 | 発表 第9回長野県口腔外科談話会 当院におけるBP製剤内服患者の抜歯について 林清永、遠山周明 |
2008 |
13 | 発表 第54回日本口腔外科学会総会 開花性セメント質骨異形成症の1例 林清永、遠山周明、小池剛史、倉科憲治 |
2009 |
14 | 発表 第11回長野県口腔外科談話会 多形滲出性紅斑が疑われた重症口内炎の1例 林清永、遠山周明、倉科憲治 |
2010 |
15 | 講演 長野県日本歯科大学校友会スタディークラブ松本支部勉強会 有病者の歯科治療について 林清永 |
2011 |
16 | 発表 第8回日本口腔ケア学会総会 専門的口腔ケア開始1年後の評価 林清永、酒井文恵、藤波めぐみ、若林愛美、倉科憲治 |
2011 |
17 | 発表 第21回日本有病者歯科医療学会 誤嚥性肺炎患者に対する歯科専門職の介入の効果 林清永、倉科憲治 |
2012 |
18 | 発表 第9回日本口腔ケア学会総会 誤嚥性肺炎患者に対する歯科専門職の介入の効果 ~第2報 解熱までの日数について~ 林清永、酒井文恵、川口めぐみ、若林愛美、深澤奈津美、倉科憲治 |
2012 |
19 | 講演 第2回がん等歯科連携講習会 当院における周術期口腔機能管理の実際 林清永 |
2012 |
20 | 発表 第14回長野県口腔外科談話会 当院における周術期口腔機能管理について 林清永、田中宏和、倉科憲治 |
2012 |
21 | 発表 第22回日本有病者歯科医療学会 当院における周術期口腔機能管理について 林清永、田中宏和、倉科憲治 |
2013 |
22 | 発表 第59回日本口腔外科学会総会 口腔カンジダ菌数と全身免疫力の関係 清永、遠山周明、田中宏和、相澤仁志、島根哲、倉科憲治、 栗田浩 |
2014 |
23 | 発表 第68回日本口腔科学会総会 当院における心臓血管外科手術における周術期口腔機能管理の効果の検討 林清永、遠山周明、相澤仁志、嶋根哲、倉科憲治、栗田浩 |
2014 |
24 | 発表 第11回日本口腔ケア学会総会 当院における口腔ケアアセスメントの整備について 林清永、酒井文恵、嶋根哲、小山吉人、栗田浩、倉科憲治 |
2014 |
25 | 講演・実習 信州上田医療センター 口腔ケアについて 林清永、酒井文恵 |
2014 |
26 | 講演・実習 御代田中央記念病院 口腔ケアについて 林清永 | 2015 |
27 | 講演・実習 市立岡谷病院 口腔ケアについて 林清永 | 2015 |
28 | 発表 第70回日本口腔科学会総会 入院時口腔アセスメントについて 林清永 小山吉人 池田裕子 栗田浩 |
2016 |
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顧問 林 清平(はやし きよへい)<非常勤>
経歴
- 昭和52年 日本歯科大学歯学部卒業
- 昭和57年 日本歯科大学歯学部大学院修了歯学博士
専門領域
歯科一般(特に義歯などの補綴、顎関節症)
所属学会・認定医など
- 日本歯科医師会会員
- 長野県歯科医師会会員
- 松本市歯科医師会会員
- 日本歯科補綴学会指導医・認定医
- 日本歯科大学生命歯学部非常勤講師
- 松本南ロータリークラブ会長
- 松本市歯科医師会会長
- 長野県歯科医師連盟常任委員
- 長野県歯科医師会代議員
- 長野県歯科医師会保険部副部長
- 長野県診療報酬支払基金審査委員
- 松本市立丸ノ内中学校PTA会長などを歴任