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クリニック案内

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広々とした診療室

広々とした診察台 若干スリムになったため前よりも楽にチェアへ移動ができます。
若干スリムになったため前よりも楽にチェアへ移動ができます。
以前からの大きな開口部の窓は変わらず、四季を通して外が良く見えます。
足折れ式の治療チェアです。座面も低く、足や腰の悪い方でも安全に座れます。
足折れ式の治療チェアです。座面も低く、足や腰の悪い方でも安全に座れます。
待ち時間にスライドが表示されます。
待ち時間にスライドが表示されます。
24インチの大画面にて大きくレントゲンを表示できるので確認しやすいです。
24インチの大画面にて大きくレントゲンを表示できるので確認しやすいです。
うがい用の鉢が回転して手前に来ます。
うがい用の鉢が回転して手前に来ます。
大きくかがまなくてもうがいができます。
大きくかがまなくてもうがいができます。

病気を持っている方の治療も

病気を持っている方の治療も

高血圧症や糖尿病などの基礎疾患をお持ちの方は特に、歯科治療に際し細心の注意が必要とされます。その時の体調のみならず、内服薬との関係もあり、歯を抜いたりする外科処置はもちろんのこと、一般的な歯石除去や詰め物をする際にも特別な対応が必要になることがあります。

通常なら大学病院などで専門的な歯科処置を受けるようなケースでも、当院では可能な限り対応できる治療体制を整えております。必要に応じて大学病院等への紹介も致しますので、まずはご相談ください。

※高血圧などの疾患で内服薬を飲んでいる場合はお薬手帳など、内容のわかるものをお持ちください。

感染対策について

当院では機材の洗浄後、滅菌パックに封入して滅菌処理を行っています。
新チェア導入に際し、ハンドピース専用滅菌機も導入し、より高レベルでの滅菌管理ができるようになりました。
また、感染対策としてインフェクションコントロールドクターの資格を持つ院長が、定期的にスタッフ教育をし、より安全な医療が提供できるように環境整備をしています。
シリンジなどはコストがかかりますが、なるべく単回使用が可能な物品を使用しています。治療中の飛沫を抑えるため口腔外吸引装置も導入しております。

※画像クリックで拡大できます。

機材の単包パッキング
機材の単包パッキング
ハンドピースやバーも滅菌処理、パックしております
ハンドピースやバーも滅菌処理、パックしております
種類ごと分け管理しています
種類ごと分け管理しています
ドイツ シロナ社製 DAC2ユニバーサル ハンドピース洗浄注油滅菌機
ドイツ シロナ社製 DAC2ユニバーサル ハンドピース洗浄注油滅菌機
使用毎、洗浄、注油、滅菌を行います。クラスSという通常の滅菌機よりも高いレベルでの滅菌が可能です。
使用毎、洗浄、注油、滅菌を行います。
クラスSという通常の滅菌機よりも高いレベルでの滅菌が可能です。
特注で水配管の洗浄装置をつけてもらっています。始業前に5分以上通水を行うことで、チェア内の水質を維持します。
特注で水配管の洗浄装置をつけてもらっています。
始業前に5分以上通水を行うことで、チェア内の水質を維持します。
歯科治療における器具汚染対策は清拭だけでは不十分と考えていますので、あらかじめ唾液や血液などに汚染される場所をラッピングして付着しないようにカバーしています。
歯科治療における器具汚染対策は清拭だけでは不十分と考えていますので、あらかじめ唾液や血液などに汚染される場所をラッピングして付着しないようにカバーしています。
感染性廃棄物と非感染性廃棄物を明確に分け、処理しています。感染性廃棄物に関しては外部専門業者に委託し廃棄しています。
感染性廃棄物と非感染性廃棄物を明確に分け、処理しています。
感染性廃棄物に関しては外部専門業者に委託し廃棄しています。
米国疾病管理予防センターによる歯科臨床における院内感染予防ガイドラインをもとに、以前勤務していた相澤病院、岡谷市民病院で作成した感染対策マニュアルを当院に適合するよう改変し使用しています。
米国疾病管理予防センターによる歯科臨床における院内感染予防ガイドラインをもとに、以前勤務していた相澤病院、岡谷市民病院で作成した感染対策マニュアルを当院に適合するよう改変し使用しています。

歯科用CT撮影装置

当院ではより正確な診断を行うため、歯科用CT撮影装置を導入しています

当院に設置されている装置は平成28年発売開始の機種で、旧来製品に比べ解像度が高いだけでなく、歯科用ではごく一部の機種(歯科大学病院などに設置)を除き不可能であった直径14センチの範囲での撮影も可能です。
大きな撮影範囲が得られることで、歯の周囲のみでなく、顎関節や、上顎洞、咽頭周辺まで評価ができるため、上顎洞炎や、下顎の蜂窩織炎による気道閉塞の評価なども行えます。
当然、範囲を限定して被ばく線量を少なく、高精細な画像を得られるモードもあり、埋伏歯(骨の中に埋まっている歯)や腫瘍や膿の袋の評価にはこちらを選択することも可能です。
一般撮影に比べると被ばく線量が多いため、必要に応じ撮影を行います。
(多いといっても胸部の単純撮影や、医科用CTなどに比べればかなり少ない量です)

デンタル撮影装置歯科用 CT・パノラマ撮影装置
デンタル撮影装置
歯科用CT・パノラマ撮影装置
画像構築用ワークステーション
画像構築用ワークステーション
チェアサイド用PC 説明は治療イスで行えます。
チェアサイド用PC
説明は治療イスで行えます。
デンタル用スキャナー 撮影に使うイメージプレートはフィルムと同じ大きさです
デンタル用スキャナー
撮影に使うイメージプレートはフィルムと同じ大きさです

歯科用CTの特徴

一般的なレントゲン撮影方法に比べて、三次元的な評価ができるため、今までの撮影方法では確認できなかった歯や歯根の状態や、病巣が正確に確認できます。
医科用のCT撮影装置に比べ解像度が高く、より細かく歯の周りの骨や歯根の評価が可能です。医科用のCTでは反映されない歯の根の中の細かい形態も確認できるため、ほかの撮影法ではわからなかった歯根の破損や病変がわかることが多いのです。また、医科用に比べて金属による干渉も少ないため、歯に金属が入っていても評価がしやすいこともメリットです。
私の病院勤務経験上も、一般撮影、医科CTでは金属による干渉でよくわからなかった病変が別病院に委託して撮影してもらった歯科用CT画像ではっきりし、適切な治療が行えたことがありました。

親知らずと神経の走行までしっかり見えます。画面下中央の黒いところは咽頭が見えています。
親知らずと神経の走行までしっかり見えます。
画面下中央の黒いところは咽頭が見えています。
歯根の中の神経の管(根管)まで表示できています。
歯根の中の神経の管(根管)まで表示できています。
一般撮影では見ることができない方向でも確認できます。
一般撮影では見ることができない方向でも確認できます。
あまり使いませんが3次元表示も当然可能です。
あまり使いませんが3次元表示も当然可能です。
パノラマエックス線写真フィルムよりも圧倒的な高画質です。
パノラマエックス線写真
フィルムよりも圧倒的な高画質です。
デンタルエックス線写真画面上で大きく表示できます。
デンタルエックス線写真
画面上で大きく表示できます。

医療安全への取り組み

医療安全への取り組み

酸素吸入装置、血圧計、血中酸素飽和度測定装置に加え、AEDとアンビューバックを配置しております。
院長は全身麻酔管理の経験もあり、緊急時の呼吸確保などの対応が可能です。

歯科外来環境体制加算届け出施設です。